その四



 第65番 由霊山 三角寺
 本尊 十一面観世音
 愛媛県四国中央市金田町三角寺
その三の65番との繋がりが私にも判らんが、この辺になると疲れて。
 第66番 巨べつ山 雲辺寺
 本尊 千手観世音
 徳島県三好市池田町白地

  第67番 小松尾山 大興寺
  本尊 薬師如来
  香川県三豊市山本町辻
  第68番 琴弾山 神恵院
  本尊 阿弥陀如来
  香川県観音寺市八幡町


 第69番 七宝山 観音寺
 本尊 聖観世音
 香川県観音寺市八幡町

この辺りに来ると薄暗くなっていた。


   第70番 七宝山 本山寺
   本尊 馬頭観世音
   香川県三豊市豊中町本山


文字が薄れている

 第71番 剣五山 弥谷寺
 本尊 千手観世音
 香川県三豊市三野町大見
     第72番 我拝師山 曼荼羅寺
  本尊 大日如来
  香川県善通寺市吉原町

  第73番 我拝師山 出釈迦寺
  本尊 釈迦如来
  香川県善通寺市吉原町
何やら文字が刻まれた岩
  第74番 医王山 甲山寺
  本尊 薬師如来
  香川県善通寺市弘田町

  第75番 五島山 総本山善通寺
  本尊 薬師如来
  香川県善通寺市善通寺町

  第76番 鶏足山 金倉寺
  本尊 薬師如来
  香川県善通寺市金蔵寺町

  第77番 桑多山 道隆寺
  本尊 薬師如来
  香川県仲多度郡多度津町北鴨
昭和63年6月23日、24日、未曾有の集中豪雨来襲す。当地方は死傷者を含む被害甚大にして、78番石仏5体も法難(ママ)に遭う。
奥高串毛利長二郎氏、御荘町中浦濱田憲三、逸子氏、寄松浜田石材店の篤志により天変地異なき平成の世を祈念してここに再安置す。

平成元年四月吉日
 地四国山整備開発委員会々長
    山口 久男
 第78番 仏光山 郷照寺
 本尊 阿弥陀如来
 香川県綾歌郡宇多津町

 第79番 金華山 高照寺(天皇寺)
 本尊 十一面観世音
 香川県坂出市西庄町
  第80番 白牛山 国分寺
  本尊 十一面千手観世音
  香川県高松市国分寺町国分
 
  ↑あの豪雨はすごかった。土砂崩れで犠牲者はでるし、交通網はずたずたに分断され、鉄道、国道は不通となり、宇和島はしばらく孤立していた。今でも憶えている。
  第81番 綾松山 白峰寺
   本尊 干手観世音
   香川県坂出市青海町
  第82番 青峰山 根香寺
  本尊 千手千眼観世音
  香川県高松市中山町

 
   第83番 神豪山 一宮寺
   本尊 聖観世音
   香川県高松市一宮町


   第84番 南面山 屋島寺
   本尊 十一面千手観世音
   香川県高松市屋島東町

  第85番 五剣山 八栗寺
  本尊 聖観世音
  香川県高松市牟礼町牟礼
   第86番 補陀洛山 志度寺
   本尊 十一面観世音
   香川県さぬき市志度

  第87番 補陀洛山 長尾寺
  本尊 聖観世書
  香川県さぬき市長尾西


   第88番 医王山 大窪寺
   本尊 薬師如来
   香川県さぬき市多和兼割


回り終わる頃には陽は傾いていた。おまけに、帰る途中太ももが二度にわたって
引きつり、自転車もこげない状態になった。歳だと言われれば否定できないが。


大慈寺の前の山は高速道路を着けるために木を伐採していた。(左)
やはり88カ所回ると疲れるわい。88番を振り返って(中)
高串から見ると鬼ヶ城連山も違って見える(右)



缶詰会社の跡に、あっという間に家電量販店が。早ぇー!と思ったら別な日だ。

 
企業名の使われたバス停(左)
この白線の狭い歩道は恐い(右)


北フジからの帰り道。ここで一度目の肉離れのような激痛に襲われた。
同じ場所で同じような工事をしていたのを昔見た事があるけど??(中)
右足を曲げることも伸ばす事も出来ず、道ばたに座り込んだ。

   
書店の駐車場は朝と違って車が一杯(左)
城北の校章もなかなかデザインが素晴らしい(中)
ここで二度目の太もも肉離れ現象。今度は左足。辛かった。
丸い建物は昔城北交番のあった場所に建っている(右)

 
やはりここは宇和島なんだなー。田舎と都会のミックスかー。
でも記号で表すと、都会>宇和島≧田舎てな感じかな。
とにかく疲れたぞ。何しろ写真がぶれていたので、わざわざまた撮りに行った。
なるべくストロボを使いたくないので三脚まで持って行ったのだ。

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