昭和の宇和島

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これは岡山の従兄からのもらい物

もう今では見る事の出来ない懐かしい光景である。

撮影は昭和38年、和霊様のお祭りで内港にあつまった船の群れ

この当時のカラー写真そのものも珍しいのではないだろうか

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

下の四枚は従兄から平成25年正月に送ってもらった写真。

いずれも昭和41年(1966)和霊大祭の時の様子


この頃の闘牛場は屋外にあった。(多分和霊神社の裏のほうだったと思う)

おそらくこのような光景を見ることはないだろう。

今よりも若干狭いか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 内港風景(昭和36年)

 盛運社付近(昭和36年)

愛和幼稚園(昭和29年) 

 丸の内和霊神社横 森田外科医院(昭和29年)



準急いよ6号
(昭和36年6月) 
(もしくはいよ4号かも)

ホームの端から撮影、列車の向こうにある踏切は今はもうない。高架橋になった。

丸の内和霊神社
(昭和29年)
国道は未舗装しかも交差点の中央に事故防止、あるいは警官の誘導のためか台があることにご注目。
中央の酒屋は長瀬酒店
(現在丸タク)

正月の露店風景(年月不明)

上の写真は岡山の従兄より提供されたもの

特別編・宇和島の蒸気機関車


本当はここに作るべきですが
スペースの都合上、別の無料
サイトに飛ぶ事になりました。
お手数おかけしますが、上の
写真をクリックしてください。


保手川のシラウオ(和名・シロウオ)採り

宇和島市立図書館


昔の市立図書館(左)と今の建物(右)
ここの奥に、あのベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」の
作家「片山恭一さん」がお住まいになっていました。
多くの文学少年・少女にとって思いでの深い場所でしょう。
Thanks for a Uwajima public library


昭和40年頃
左に「えんま様」が


宇和島暮色


和霊様の太鼓橋


昔の笹町です。


「えんま様」から


六兵衛坂の反対側


昔の宇和島の周り
には段々畠がありました


九島、現在は農道が周りを
通っています。


昭和40年頃


昔の追手通りの裏道


佐伯町
今は大変交通量が増えました


佐伯町から伊達倉庫に

「えんま様」とは正確には「西江寺(せいごうじ)」というお寺ですが、宇和島ではえんま様という呼び名で通っています。旧暦の1月16日を挟んだ3日間、お寺にある異色の芸術家「村上天心」描くところの、巨大なえんま絵図が公開され、多くの善男善女で賑わいますます。

「えんま様」のお祭りには「ひょうたんの形をしたお菓子が、露天で売られていましたが、最近は行ったことがないのでよくわかりません。

お寺の庭園は、県指定名勝として知られています。決して大きい規模ではありませんが、落ち着いた江戸時代初期に作られた「枯山水」の日本庭園のとして、美しさを持っていますが、借景のために背景の山が、形を変えようとしていることに、寂しい思いがします。

ほとんどのガイドブックには載っています。

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